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植木鉢 おしゃれ 通販 b-person はじめにお読みください

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2019/05/16 14:02




観葉植物を育てるときに、大切にしたいポイントが植木鉢です。


インテリアとして室内に飾るため、
選ぶときには可愛らしいおしゃれなデザインを重視してしまうかもしれません。


しかし選ぶときには見た目のデザインだけではなく、
植える植物のサイズを考えなければいけません。


また置く場所が室内か屋外かでも変わってくるので、
デザインを重視していてもその他の部分には注意しましょう。


 植木鉢やプランター選びのポイントは?


植木鉢を選ぶときのポイントは3つあって、
植物の種類と置き場所に加え性質も考えなければいけません。


素材の性質やサイズ・形・重さを把握しながら、
的確なものを選ぶと成長を阻害することはありません。


それぞれの素材による特徴の違いを理解して、
購入する際には選ぶようにしてください。


 陶器製の特徴は・・・


一般的な陶器製は、重いので安定感があるのが特徴です。


ちょっとぐらいの風が吹いても倒れることはなく、
また劣化もしにくい素材なので屋外が適しています。


重厚感のある見た目から通気性が悪いと思われがちですが、
粘土質の素材なので意外と空気を通してくれます。


窯で焼くときには釉薬を塗るのでコーティングされており、
耐水性が高いのも屋外に向いている理由です。


購入するときに気を付けないといけない点としては、
薄いものや内側に釉薬が塗られていないものです。


薄かったり内側に釉薬が塗られていないと、
脆く少しの衝撃で割れてしまうことがあります。


店舗で購入する前に、必ず厚さや内側を確認して丈夫なものを選ぶようにしましょう。


デザイン的には一般的に広く使われている素材なので、
シンプルな無地から模様が入ったものまでさまざまな種類があります。


アンティーク調など少し珍しいデザインもあるので、
見た目を重視したい人も選びがいがあるでしょう。


 テラコッタについて


ヨーロッパなどの海外から輸入された茶色やオレンジ色の植木鉢が、
近年人気を集めているのがテラコッタです。


テラコッタは原料の粘土を700度から800度の高温で素焼きしており、
陶器製と同じく通気性が良く耐久性と水はけが良い特徴もあります。


このような特徴があることから屋内より屋外に適していて、
今では陶器製と同じくらい頻繁に見かけます。


テラコッタの魅力は、デザイン性の高さにもあるでしょう。


陶器製と同じく無地やアンティーク調などいろいろなデザインがあって、
ペンキを使ったリメイクも簡単に行えることから、
観葉植物や周辺の雰囲気とも合わせやすくなっています。


テラコッタで注意したい特徴は、表面に開いている小さな穴です。


小さな穴があることによって乾燥しやすく、
白いカルシウムが浮き出てきたりこけやカビが生えることもあるので、
定期的にチェックしておきましょう。


また冬の気温が低い地域では土からの水分を吸収して
凍り割れてしまうこともあるので、冬越しは注意しなければいけません。


 プラスチック製はリーズナブルで丈夫・・・


グラスファイバーやポリプロピレンなどの樹脂を使ったプラスチック製は、
安いところが魅力です。


価格は最安クラスとなっており、
また軽くて軽量なので土と観葉植物を入れてもそこまで重くなりません。


陶器やテラコッタとは違い割れにくいので、
丈夫で長持ちしやすいのも特徴と言えるでしょう。


しかし丈夫で耐久性は高い素材ですが、
日光や風雨には弱く通気性も悪いため屋外には向いていません。


プラスチック製を使うのは、屋内に置く観葉植物に限定するのが良いでしょう。


加工しやすい素材なのでデザインの種類は豊富で、
さまざまな模様入りや陶器やテラコッタに似せたものまであります。


安価でおしゃれな屋内で使える植木鉢なら、プラスチック製がおすすめです。


 おしゃれなガラス製


屋内でデザイン性が高いものを探しているなら、ガラス製も良いでしょう。


ガラスなので耐久性は低く直射日光が当たると土の中が高温になるため、
屋外で使用することはできません。


しかしガラスの透けて見える特長を活かして土や石を上手く使えば、
インテリア性の高い植木鉢になります。


テーブルの上などちょっとした場所に置く小さな観葉植物には、
最適と言えるかもしれません。


 軽量なものも多い、コンクリート製。。


陶器よりも丈夫で紫外線や雨風にも強いのが、コンクリート製です。


コンクリートは酸性のため土壌にも溶け出しアルカリ性に変えることもあるため、
酸性や中性を好む観葉植物には向いていませんが、
それ以外なら頑丈さはピカイチなので屋外で使うには最適です。


屋外で安定した植木鉢を探しているなら、
コンクリート製のプランターを使うのが良いでしょう。


 植木鉢選びのまとめ。。。。


一般的な陶器製・テラコッタ・プラスチック製やコンクリート、
ガラスの他にもおもちゃにも使われるブリキ、
リサイクルペーパーと粘土を固めたペーパークレイなどの素材もあります。


陶器には安定性、テラコッタにはデザイン性など
それぞれに異なった特徴や魅力があるので、
植物の性質や置き場所に考えつつ選ぶようにしてください。


入れ物はどれも同じと思いがちですが素材によって全く違いますから、
最適なものを選び成長の妨げにならないようにしましょう。



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